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信頼される言葉づかいとは
ニチイ学館では言葉づかいに関しての指導も実技スクーリングの段階から丁寧に行なわれています。言葉づかい一つで介護職員(ホームヘルパー)と利用者との間の信頼関係は大きく変わります。
こちらはよかれと思って使った言葉が利用者にとっては不快に感じたり、伝わってなかったりすることもあります。特に今の若者言葉などは高齢者には理解できないものもあります。
言葉遣いには日頃の心がけや気配りなども映し出されますので、介護サービスの時だけでなく、普段から状況に応じた適切な言葉づかいを使うように意識することが重要です。
言葉の使い方によっては利用者の自尊心を傷つけることもあります。利用者に親近感を持ってもらおうと思って、なれなれしい口調で話しかける介護職員もいますが、忘れてならないのは、「親しき仲にも礼儀あり」ということです。
なれなれしく話しかけることで、逆に信頼関係を損ねることにもなりかねません。親しく接することと友達言葉は大きく違うことを念頭に置いておきましょう。
また、オーバーなくらい敬語を乱発したり、逆に小さい子供に話しかけるような幼児言葉で話したりすることもないように気をつけましょう。
敬語にも状況に応じた種類や使い方があります。それらをきちんと理解した上で使い分けることが大切です。
また、幼児言葉は、人生を長く生きてきた高齢者にとって「介護職員が自分を見下している」という感情を受ける場合が多々あります。
利用者に対して思いやりや尊敬の気持ちをもっていればこのような言葉づかいは出てこないはずです。
利用者に対して注意したいのは「頑張りましょう」という言葉です。言った介護職員(ホームヘルパー)側にしてみれば励ますつもりでいった言葉でも、受け取る利用者側はプレッシャーに感じることもあります。
それよりも「ご自分でできますか」とか「お疲れさまでした」などといったいたわりの意味をこめた言葉を使う心づかいも必要です。
カテゴリー:信頼される介護職員(ホームヘルパー)とは?
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