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管理人もこの講座でホームヘルパー資格を取得しました^^
まずは利用者の気持ちを理解することが大事
介護サービスの利用者と一言でいっても、その人が生きてきた人生も今の生活状況も様々です。
気持ちはしっかりしているのに病気や老化で体が思うように行動できなくなった人もいれば、逆に体はある程度動いても精神的に病んでしまったり、社会的に孤立してしまって不安を抱えている人もいます。
ホームヘルパーとしての役目はけっして全てを「やってあげる」ことではありません。利用者一人一人の生活上の悩みや不安を軽減し、自分でできることはなるべく手伝わず、自立のための援助を行なうことが大切です。そのためにもまずは利用者の気持ちを理解することが第一歩です。
利用者に多い悩みや不安な気持ちは次のようなものがあります。
まず、若い頃のように身体の自由がきかなくなり、他人に負担をかけているという思いから、自己の存在を否定する「疎外感」をもっている利用者です。
この場合は、心のどこかで家族の一員として何か役にたちたい、という思いをもっていることが多いので、簡単なことでも何かその人にできることを手伝ってもらったり、利用者とホームヘルパーが共感できることや利用者が興味を示すような話題をしたりして、「共に過ごす空間」を大切にし、相手の話をよく聞きましょう。
次に身体の老化によって「喪失感」を感じる利用者や、親しい友人が減ることで「孤独感」を感じる利用者です。
これによって「生きる力がわかない」という無気力の状態になりがちです。病気や障害のように表に出てこない内面のケアもできるよう、よく相手の話を聞き、行動を見守るようにしましょう。
次に、老化に対する寂しさや心細さ、「不安感」を感じる利用者です。
これは長年バリバリ働いてきたサラリーマンなどによく見られる傾向です。会社を退職した途端に社会的な孤独感を感じたり、親しい人との交流が減って家に引きこもってしまうケースもあります。
そうした人が持つ尊厳やプライドを十分尊重し、外交的に行動に移せるような援助方法を考えることが重要です。
このように、利用者の気持ちを理解するためには、まずは「聞き上手」になることが必要です。
そして利用者の話や気持ちに対しての批判などは絶対せずに、彼らの行動の意味を理解する努力をしましょう。そして相手の立場で共感しつつ、心のケアと同時に活動をサポートすることが 大切であると思います。
カテゴリー:ホームヘルパーの心構えと基本マナー
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