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高齢者のかかりやすい病気と早期発見のポイント1
年を重ねていくとどうしても身体は病気に対する抵抗力や免疫力が低下します。そして、いったん病気にかかってしまうと治るまでに時間がかかり、悪化してしまうことも多いです。
また、自分で気づかないうちに病気にかかっていたり、同時にいくつもの病気を併発していることもあります。さらに体を動かす運動機能が年とともに衰えることにより、転倒などちょっとしたことで骨折したりすることも増えます。
このような加齢とともに起こる変化は個人差はあるものの、普段の食生活や生活環境などによっても大きく異なります。
ヘルパーは普段から言動を注意深く観察し、少しでもいつもと違う変化が見られたら、自己判断せずにかかりつけの病院や医師に連絡し、早めにみてもらうことが大事です。
それでは具体的に高齢者がかかりやすい病気と、それを未然に防いだり早期発見するための身体的な確認をしていきましょう。
まずは日本の三大疾病の一つである「脳卒中」です。
脳卒中とは簡単に言うと脳の血管障害です。血管が破裂して出血をともなう「脳出血」と「くも膜下出血」と、出血はしなくても血管がつまってしまう「脳梗塞」などの2種類に大きく分けられます。
突然の頭痛や吐き気に襲われたり、意識がなくなったりすることで命を落としてしまうこともあります。また、命は助かっても発症後に身体に麻痺が残ったり、言語障害などの後遺症が残ることもある、とても怖い病気の一つです。
この場合の身体的な確認ポイントは次のとおりです
- 高血圧や、糖尿病の症状は出ていないか
- コレステロール値が異常に高くはないか
- 顔面や手足に麻痺の症状が出ていないか
- 一時的にどちらか一方の目が見えづらくなったなどの訴えがないか
カテゴリー:ホームヘルパーの心構えと基本マナー
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