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信頼感を得るための第一印象づくり
高齢者に限らず、人と人は誰でも初対面の印象によってその後の関係が大きく変わることがあります。それが「第一印象」です。どんな人でもまずは外見から見ます。
その印象を持った上で、その人と話したり接したりして中身を知ることで印象が変わることもありますが、明らかに自分の好みと異なる格好をしている人とはそこから先の関係を築きあげていくことすら困難を極めます。
介護職員(ホームヘルパー)と利用者との関係も同じです。ですが、全く見知らぬ間柄で年齢差がある分、「第一印象」が与えるその後の関係は大きく変化します。
利用者だけでなく、その家族も見ています。利用者と家族にいかに初対面で好印象を与えるかがその後のスムーズな介護サービスの提供にもつながります。
具体的に好印象を与える身だしなみは次のポイントがあげられます。まず、当たり前のことですが、身だしなみの基本、「清潔感」です。
たとえば、食事サービスの時に、長髪の人はきちんと束ねておく、家事援助の際に、きちんとアイロンのかかった清潔なエプロンをかけて行なうなどの配慮が必要です。
次に「動きやすさ」です。介護職員は様々なサービスを行ないます。それを手際よく行なうために動きやすい服装で行ないましょう。
ただし、ジャージなどラフすぎる格好はNGです。
次に「安全面」です。
利用者の身体に接する機会が多い介護サービスを行なうのに、指輪やネックレス、イヤリング、ブレスレットなどのアクセサリー類をつけたままにしていると利用者に怪我をさせてしまったりすることがあります。
介護サービス中はそれらのアクセサリー類は身につけない方がいいでしょう。
最後に「外見上の節度を守る」ことです。
高価なアクセサリー、時計などは控えることと、見た目の大きなポイントとなる化粧もハデにならないように一般的に好感を与えるメイクを工夫しましょう。男性ヘルパーの場合は、髭がきちんとそれているか、女性の場合はきつい香水をつけていないかなども考慮すべき点です。
カテゴリー:介護職員(ホームヘルパー)の心構えと基本マナー
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